生花は持ち帰れるの?
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たとえば家族葬や葬儀における生花は、参列した親族などが持ち帰れるのでしょうか?
臨海斎場の家族葬や一般の葬儀を例に考えてみましょう。
持ち帰れる生花とは
持ち帰れる生花とは、生花祭壇のお花や、祭壇の脇に飾られた供花(生花)のことですね。
これらのお花、葬儀や家族葬が終わった時に、持ち帰れるのでしょうか?
時と場合による
生花を持ち帰れるかどうかは時と場合によります。
たとえば、生花の数が少なかった場合です。
祭壇も小さめで供花も2本など、生花の数がそもそも少ないという場合ですね。
お別れの時には、みなさん生花をお棺にお入れしますね。
生花の数が少ないと、お棺にお入れするお別れ花で、すべて無くなってしまうのです。
この場合は、持ち帰れるお花がないんですね。
遺族と葬儀社の打合せ次第
あとは、葬儀社とご遺族の打合せにもよります。
たとえば、生花祭壇も大きく、供花もたくさん出た場合、お別れでお花をお棺にお入れてしても、余りが出ます。
その場合、残りのお花をどうするか?
花束にして、ご親族に配るかどうか?
花束を配るとしたら、事前にお花を集めて、茎などをカットして、紙などで包まなければなりません。
事前に決めておかないと、祭壇の撤去時にすべての生花を処分してしまうのです。
生花を持ちかえるにも、事前の段取りが必要ということですね。
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